新入社員インタビュー

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新入写真インタビュー

新入写真

隆一産業では新卒の学生採用に力を入れています。今回は、入社してまだ一年未満というフレッシュな社員の皆さんにインタビュー! 入社したキッカケ、働き始めて感じるやりがいについて、本音で話してもらいました。

入社したキッカケはどういったものですか。

重田父がテレビ制作会社で大道具をやっていて、スタジオとかを作る仕事をしているんです。一度、見学に行かせてもらい、自分もやりたいと思ったことが今の職種、会社を選んだ理由です。高校を卒業して入社したのですが、もともと自分の手で何かを作ることも好きだったんです。

岡本私も重田さんと同じ工務部で働いています。高校在学中にコレ!という会社がなく、卒業後にハローワークに行って会社のことを知りました。昔から家を作る仕事に携わりたかったんです。

浅井私は大学の商学部を卒業していて、会社のことは大学の職業紹介欄で知りました。業績も伸びているし、会社や職種に関して興味を持ちました。

岡本勇輝

会社に対する第一印象を教えてください。

古川私は以前、病院や学校で食事を作る栄養士だったんです。ですので、まったく異なる分野への転職です。今の会社はとにかく明るい! 実は業界的にもっと硬い雰囲気だと思っていたんです。

浅井入社して最初の1週間で道具の使い方などを学びます。その後、講習を受けるので約1ヶ月は研修期間があることになります。とにかく丁寧に教えてもらえるなぁ、とは感じました。

重田私は機械科の高校出身です。ですが、最初はみんなゼロからのスタート。でも、工務部で働くための知識を現場にいる職人さんが優しく教えてくれたことが印象に残っています。

重田由宇

実初めて現場で働いた時はいかがでしたか?

浅井約1ヶ月の研修が終わり、少し現場に出たあとで、5月末に富士市の施設で1週間の新人研修があるんです。ですので、しっかりと研修を受けて知識を得た上で現場に出られたのでその点は安心感がありました。

岡本最初の現場は病院でした。私はクロス貼りの担当。ビスを打ってからそのままクロスを貼ると、あとからビスが浮いてきます。見た目も悪いので、それを防ぐために下地となるパテ塗りをするのですが、部屋数が多い分、作業が大変でしたね。

重田私も岡本さんと同じ病院が最初の現場でした。クロスに糊を付ける作業をしたんです。ローラーの付いた糊付け機を使うのですが、途中でクロスが機械に絡まることがあるんです。絡まるとクロスを切って、またイチからの作業になるんですが、これは材料を捨てることになりロスに繋がる。スピードも大切ですが正確さも求められる仕事だと感じました。

古川私と浅井さんは同じ営業部ということで最初の現場は同じでした。トラックが現場まで材料を運んでくるのですが、それを手作業で運んだり、先輩社員さんの見積もりを作るお手伝いもしましたね。

インタビューの様子

働き始めて約1年が経過しました。

重田最近では、トイレなどの小さな部屋については、一人でクロスを貼れるようになり成長を感じています。高い技術が必要になる天井のクロス貼りは先輩にやってもらっていましたが、任せてもらえるようになったんです。

岡本天井のクロス貼りは障害物があるケースもあって、貼るのが結構、難しいんですよね。クロスを貼る時はカッターで切るのですが、とにかく繊細な仕事だなぁとは働いてみて実感しています。

古川現場にはいろんな職人さんがいて、壁の厚みが違う場合、角がどうやったら収まりがいいのか? などアドバイスをもらうんです。私は異業種から転職しましたが、職人さんは時に優しく、時に厳しい人が多い。人情味あふれる人が多くて、みんなから愛情を感じるんです。

古川琢麻

最初のお給料は何に使いましたか?

岡本4月末に給料を頂いたので、彼女とゴールデンウィークに旅行に行ったのが良い思い出ですね。

古川家族、親戚を誘って食事をごちそうしました。やっぱり誇らしい気持ちになりますよね。

重田私は給料のいくらかを親にプレゼントしました。これまでの感謝の気持ちを込めたのですが、少しは親孝行できたかな…と思っています!

会社の魅力はどんな所ですか?

浅井工務部は一つの現場が終わると次の現場に取り掛かるのですが、営業部はいくつもの現場を同時に掛け持ちしていて、工場、県営団地、商業施設、信用金庫など様々。日中の現場仕事から戻るとデスクワークをして帰社するのですが、慣れると自分で時間をコントロールできる。普段の時間の使い方、休暇の取り方などある程度、自分で決められるのはメリットです。ただ、今は憶える段階なので一生懸命に働いています!

岡本会社の人は、みんな話しやすい雰囲気がありますね。バーベキューがあったり、社員旅行もあるので親睦が自然と深まるんです。前回の社員旅行は研修期間のため参加できなかったので、次の社員旅行が楽しみです。

古川3月には、ここにいるみんなが「職長安全衛生責任者」の資格試験を受けます。これは現場を取りまとめる職長になるための試験で、工務部・営業部問わず必要になるもの。資格取得についてもバックアップしてくれます。

浅井正史

将来の夢を訊かせてください。

岡本まだまだ知識も経験も足りないので、一人で段取りを組んで、何でも出来るように努力したいです。 そして、人が住む一軒家の建築、内装に関わるのが夢。家は人が一生暮らす場所ですから、自分の仕事を通じて喜んでもらえたら最高ですね!

岡本

浅井早い人だと入社して5~6年で、現場を任せてもらえる人が営業部にはいます。私たちも工務部のように施行は出来なくても、請け負った部分は全て責任を持って見ないといけないので憶えることは多いですね

重田

古川ショッピングモールなどの商業施設は、工場と違って、完成後にお客さんとしてたくさんの人が入ってきて内装を見てくれます。来店した時にお客さんが「いい建物だね」と言ってくれたら嬉しいし、そういう建物に携わりたいですね。

古川

重田徐々に任せてもらえる部分が増えていることを実感しています。特にこの現場に携わりたいという具体的なものはないのですが、どんな現場でも力を出せるように経験を積んでいきたいです。

浅井
インタビューの様子